ヒゲ剃りにも色々な種類が出ており、3枚刃から多ければ5枚刃の物もあったり。
電気シェーバーもそれこそ2000円程度の物もあれば、数万円台のものまでピンキリだ。
電気シェーバーもそれこそ2000円程度の物もあれば、数万円台のものまでピンキリだ。
特に僕は、ヒゲの量は多くないのだが、一本一本が硬い毛質のようだ。
そのせいか、安物の電気シェーバーではほとんど剃れなかった。
ジレット フュージョン プログライド |
が、調べてみるとどうも、
刃が増えれば増えるほど髭がよく剃れる!
……という訳でもないらしい。
刃が増えることによるメリットは、切れ味よりも剃り心地、肌のカミソリ負けを防止することにあるそうだ。
確かにあまりカミソリ負けした記憶はないので、そういう意味ではいいシェーバーなのだろう。
・欲しいのは理髪店の剃り心地
あの顔剃りは実に心地よく、まるで髭がなくなってしまったかのような気持ちにすらなる。
というわけで、あの一枚刃のカミソリは売っていないのか?
と調べてみたところ、”両刃タイプのカミソリ”という物が見つかった。
形はいつも使っているようなシェーバーとほとんど変わらない。
しかしよく見ると、前と後ろの両方に刃が出ている。
その両方で剃ることができるようになっているようだ。
その両方で剃ることができるようになっているようだ。
なるほど。それで”両刃”なのか。
・両刃カミソリとは?
この両刃カミソリを調べてみると、
・信じられないほど深く剃ることができる
・毛の一本一本を確実に剃れる
・替刃が安い(一枚数十円程度)
・替刃の形は統一されているので、他社製のホルダーにも付けられる
・替刃の形は統一されているので、他社製のホルダーにも付けられる
というメリットの他にも
・ちゃんと下準備をして丁寧に剃らないとすぐにカミソリ負けしてしまう
・下準備等の分、時間はかかる
といったデメリットがあることがわかった。
先に述べた多枚刃とは真逆の性質を持ったカミソリ、ということなのだろう。
僕が今欲しいのはまさにこの、”信じられないほど深く剃ることができる”シェーバーなのだ。
なので迷うこともなく、まずは安い両刃カミソリをAmazon氏に送ってもらった。
先に述べた多枚刃とは真逆の性質を持ったカミソリ、ということなのだろう。
僕が今欲しいのはまさにこの、”信じられないほど深く剃ることができる”シェーバーなのだ。
なので迷うこともなく、まずは安い両刃カミソリをAmazon氏に送ってもらった。
・初めての両刃カミソリで剃ってみる
という訳で届いた物がこちらのカミソリ。
お値段も700円未満と手頃で、すぐに使える刃が2枚ついてくる。
レビューによると、この刃1枚で2~3週間くらいは使えるらしい。
っていうか替え刃安っ!
これだと一枚30円くらいじゃないですか。安っ!
せっかく買ったので、早速剃ってみた。
まずは調べたとおり、髭を十分に温水で濡らしておく。
それが面倒ならば温水でなく、濡れタオルをレンジで温め、それを髭に当ててもいいそうだ。
次にシェービングフォームをたっぷりと髭に付ける。
そしてようやく剃りたい部分を剃っていく。
ここで注意して欲しいのが、まずは順剃りしてから逆剃りすること。
多枚刃なら問題なくても、両刃カミソリだと本当にすぐに肌が切れてしまう。
逆剃りは肌への負担が大きいので、先に順剃りで毛を減らしておくことが重要になるのだ。
そうして実際に剃ってみると……これは凄い!
順剃りだと、髭に引っかかる感触はほとんどない。
スーッと撫でるだけで綺麗に毛がなくなっていく!
順剃りが終わると次は逆剃り。
シェービングフォームを塗り足しておくのを忘れずに。
まだ残った髭を丁寧に、ゆっくりと、注意深く剃っていく。
ここでも引っかかるような感触はほとんどない。
しかし、毛を剃っていく感触が確実に、手に伝わってくるのが分かるのだ。
見た目で分からなくてもこの感触で、どのくらい毛が残っているかが分かるので、
そこを丁寧に剃っていけば綺麗さっぱり、髭はなくなる! ということ。
実に分かりやすいではないか。
・両刃カミソリで剃った感想
剃り終わった後は、肌のケアの為に保湿ローション等を塗っておく。
髭が綺麗さっぱりなくなった肌に、心地よく染みてくれる感覚。
うーん気持ちいい。これは気持ちいいぞ。
鏡を見てみると、確かに綺麗さっぱり髭はなくなっている。
これは凄い! ……けど、口の周りが微妙にカミソリ負けしていた。
シェービングフォームをケチったのが敗因でしょう、うん。
両刃カミソリで髭を剃ると、次の1日くらいは剃らなくてもほとんど気にならないくらい、深く剃れているのが分かった。
カミソリ負けの可能性も考えると、朝に剃るよりは前日の夜に剃った方がいいかもしれない。
しかし本当に、この剃り心地、髭が綺麗になくなる感触は病みつきになってしまいそうだ。
一度ホルダーさえ買ってしまえば替え刃は数十円で買えるので、コストパフォーマンスもかなり高い。
・ステマの時間
この記事を見て興味を持って頂いた方は是非一度、試してみてはいかがだろうか。
丁寧に、使い方をきちんと守って使えばカミソリ負けもしなくなってくる。
僕自身、何度か使っていく内にカミソリ負けはほとんどなくなった。
スーパーやコンビニにはあまり置いてないが、薬局などに行くと意外と置いていたりもするので、そちらで探してもいいかもしれない。
もしも心に余裕のある方がおられたら、記事内のAmazonのリンクから飛んで買って頂ければ、僕の小遣いにもなる。
というわけで、最後にまたAmazonのリンクを貼って終いとしよう。
気長な皆様のご閲覧に感謝。
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